人気出会い系サイトで遊んでいると必ず遭遇するのが、「パパ活」をしている人たち。
出会い系サイトと比べると出会い系サイトは利用規約も厳しく普通の出会いを楽しんでいる人たちが大半ですが、手っ取り早くそういう女性を探す場所として利用することは理にかなっています。
買う男性がいれば売る女性もいます。需要と共有のバランスが取れているのかもしれません。そして、最近ではママ活をしている女性もいます。
普通の出会いをしたい男女にとってはあまり関わりたくないのが本音でしょう。今日はパパ活をしている人たちの特徴、また上手な避け方を解説していきます。
パパ活とは?

パパ活とは金銭で食事やデート、セックスをすること。20歳前後の女性が多いです。コロナでバイトがなくなり収入が減ってパパ活に走っている女性もいます。
身体目的な援助やワリキリとストレートな表現を使うこともあります。パパ活の方が範囲が広い(デート・肉体関係)表現となっています。

生活に困っている人を助けること出来ます

年上男性との出会いを探しています。食事デートだけ可能です
女性の場合はこのように書いて募集しています。「男性」じゃなくて「年上男性」、「食事デート」じゃなくて「食事デートだけ」と書いているのがポイントです。
出会い系サイトはパパ活目的の利用を禁止しているので、オブラートな表現を使う人が多いです。
補足ですが、これは18歳以上の場合です。18歳以下は男女関係なく違法です。未成年との場合も略取・誘拐罪になることがあります。

男性にとってデメリットが大きい
金銭のやり取りが発生する出会いは危険もたくさんあります。
- 美人局の被害に遭う
- 対等な関係で遊べない
- 女性の質があまりよくない
一番怖いのが美人局です。

男性にとってもお金で女性と遊んでいるという後ろめたさがあります。
そうそうあることではないですが、女性と出会ってホテルに行ったら男が部屋に入ってきて「俺の女になにしてんだ!?」という背筋凍る展開になることも…。
あと、パパ活をしている女性は性格面があまりよろしくないです。お互いが軽蔑して出会っているのでギスギスした出会いになります。対等な関係で遊んでいるのと違ってモヤモヤした気分で終始します。
業者も多いのですが、容姿は残念な子が多いです。

他にもこんなお金を使った出会いがある
男性が女性とお金での出会う方法はどのようなものがあるんでしょうか?
ギャラ飲み
ギャラ飲みとは、飲み会の主催者がお金を払って参加してくれる人を募集すること。アイドルの卵や売れてないグラビアアイドルなどが富裕層中心の飲み会に誘われて報酬としてギャラを支払われます。
援助交際・ワリキリとは?
援助交際もワリキリも意味は同じです。
パパ活がデート中心なら、援助交際系はお金で女性とセックスをすることです。一昔前の出会い系サイトでは援助交際目的の男女ばかりでした。
マッチングアプリと比較すると、出会い系サイトの方が利用規約は緩いので大人の出会いは普通にいます。
- 援助交際は30歳上
- パパ活は20歳前後
- 20代半ばは、援助、パパ活
援助交際という表現を使う人は年齢が高めかもしれません。

愛人契約とは?
援助交際が1回限りの性交渉ですが、愛人契約は月契約とかです。
お金持ちがマンションに愛人を住まわせて数十万円のお小遣いを渡すのをよくドラマや映画でみます。日本のどこかでこんなことをしている人がいることは事実。
出会い系サイトで探す愛人契約はもっとささやかなものだと思います。月に10万円で週1回会ってセックスをするといった程度の条件じゃないでしょうか。
出会い系サイトではパパ活が禁止行為だけど?

出会い系サイトでパパ活をしている女性はそこそこいます。
その理由ですが、先ほども書いた通り、マッチングアプリより出会い系サイトの方が利用規約が緩いからです。
利用規約でしっかりとパパ活行為が禁止と書かれています。出会い系サイトも利用規約に禁止と書いているのですが、順守している感じがしません。
マッチングアプリだと、パパ活を匂わせる発言をするとすぐに退会や通報されてしまう恐れがありますし、利用会員も普通の人たちが多いので不審なユーザーはすぐにブロックされてしまいます。
出会い系サイトだと即退会になることはそうそうないと思います。。
そもそも、ハッピーメールのように利用会員がたくさんいる出会い系サイトなら、パパ活をしなくても相手を探すことができちゃうんですけどね。

その反面、PCMAXや華の会メールは質の低い援助やパパ活女性が多くいます。
パパ活がいない出会い系やマッチングアプリは?
そこまでパパ活に対して深く考えることもないと思います。
だけど、真面目に恋活や婚活をしたいという人にとっては、それ目的の人たちがいること自体、気分が良いものではないと思います。
99.9%いないサイトがあります。それは「女性の利用も有料」なところです。真剣な婚活系アプリの多くが女性会員も有料なんです。
当サイトで紹介している、「ゼクシイ縁結び」、「マリッシュ」、「ユーブライド」がそれに当たります。
パパ活をしようとして、わざわざ月に4000円払う女性がいるでしょうか?いないですよね。女性利用料金が無料なところで探すはずです。
パパ活をしている女性がいないということは、それ目当ての男性もいません。ママ活もいないんです。婚活系マッチングアプリは男性の年齢層が高めなんですよね。
わざわざ、おっさんに対してママ活したいと思いますか?するなら若い男性とイチャイチャしたいですよね?
まとめ
- 出会い系サイトは真面目な出会いを探している人ばかりじゃない
- パパ活はデートだけじゃなくて肉体関係の場合など広義に使われている
- マッチングアプリと比較するとパパ活をしている人は少ない
- 出会い系サイトではパパ活は禁止行為なのでアカウント停止に恐れあり
- 婚活系アプリは女性が有料のため99.9%それ目的の人がいない
コロナのせいで貧困女性が増えました。他にもさまざまな値上げにより、生活が苦しいようです。お金を稼ぐ方法としてパパ活をしている人も増加しています。
優良系の出会い系サイトには、普通の出会いを求めている女性もいます。
その人たちにとってパパ活・ママ活は出会いの妨げになると思います。パパ活をしている人がたくさんいる出会い系サイトは利用したくなる可能性もありますよね。
でも人気があるからいろんな人が集まります。人気のない出会い系サイトにはそれ目的の人たちがいません。必要悪といった面もあるのかもしれません。
ハッピーメールは普通の出会い、パパ活といった大人の出会い目的の人がわんさかいます。
